去る10月9日(土)〜10日(日)の1泊2日で、また佐用町へ行って
きました。

今回は、チャコネットのメンバーだけではなく、神戸の被災地NGO恊
働センターの皆さんや、地元の学生さんたちと合同で、約30名が集
まり活動を行いました。

今回の大きな目的は、来年2月に行う予定の「竹炭コンテスト」用の竹を200本ほど切りだすということでした。しかし、9日はあいにくの土砂降りの雨で、作業はほとんどできず、一部の人以外は、笹ケ丘荘の木工室をお借りして、夕食に食べる竹飯の竹を切ったり、竹でお箸をつくる作業をやっていました。(%音符2%)

夕食は、竹飯にチャレンジしたんですが、時間はかかったものの
とても美味しい竹ご飯が炊けました。みんなお腹がペコペコで
飛びつくように食べていました。

夕食後は、笹ケ丘荘の1Fの大広間をお借りして、2次会を開き
チャコネットメンバーも、他の団体との交流もできて、とても貴重
な機会になったと思います。

翌10日の日曜日は、お天気も回復し、9:30に竹切りチームとコミュニティカフェ&足湯のチームに分かれて、活動を開始しました。(%星%)

10月10日は、ちょうど地元久崎(くざき)地域のお祭りと重なって
いてコミュニティカフェの参加者は、出だしはとても少なかったです。
今回は、コミュニティカフェと一緒に足湯隊の皆さんに、足湯を実施
していただき、とても好評でした。

関学がコミュニティカフェの活動に対して助成金をいただいている「JR西日本あんしん社会財団」の職員が3名見学に来られていました。
少しづつではありますが、地元の皆さんに、コミュニティカフェの活動が浸透してきているように実感しています。
11月の開催もまた楽しみです。(%ひよこ%)
今回お世話になった、被災地NGO恊働センターの関係者のみなさん、本当にありがとうございました。