小学校で保護者向け講演会をしました

毎年伺っている学校の場合はマンネリ化しない様に
内容を工夫しています
今回は主にいじめについてご一緒に考えました

文科省の調査の紹介や
小さな子どものいじめと思春期のいじめの違い
負ける体験や失敗体験をとおして耐える心が育つこと
日常の親子関係については
笑いのある家庭が家族を元気にすること
できるだけ肯定的な言葉を使おう
子どもが気になるときの親の対応について
などお話しました

以下は参加者の感想の一部です

*これから年を重ねるにつれ今までになかった心配が沢山出て来るんだなぁと
 思ったので、子どもの成長を受け止めながら 時を逃さないように
 必要なことを話し合っていきたいと思いました。 また何かあった時
 いつでも話せるよう普段からよく話し合える関係を築いていきたいと思います
*あまり考えずに子どもと接していましたが、親としての自覚を持って
 育てていこうと思いました
*子どもの権利はよく耳にしていましたが実際どういったものか
 わからなかったのですが、お話を聞いてよい勉強になりました
 ロールプレイでやって見せてくれたので子ども達もわかりやすかったと
 思います。お家の対応のところでは頭ごなしに怒る事が多いので
 できるだけ肯定的な言葉を使うことを心がけようと思いました
*お話の中で子どもの声かけとして「勉強した?」「宿題した?」とまず
 話しかけているなぁと反省しました。自分自身気づくこと反省することができた
*大変いいお話を沢山聞くことができて参加させていただいて良かったです
 5,6年の子どもがどんなことを考え、どんなことを感じているのか
 わかりました。家でも自分の言葉が子どもに対してあまり良くないことに気づき
 自分から直していかなければ・・・と強く感じました
*どんどん行動範囲が広がってどこでどんな危険にあうかわからないので
 その時どうすればいいか、よく話しておきたいと思います

<カラスウリの赤い実がきれいでした>