ドイツのパン(11) モーゼンメル

6日目の朝は、ローテンブルグを出発しますが、ホテル(Altes Brauhaus)の朝食でモーンゼンメル(Mohnsemmel=ケシの実つきのパン)をチョイスしました。食べるとき、プチプチした歯触りが特徴のパンです。この種パンには、王冠のような形のものが多いのですが、編んでありました。

朝食の後、出発まで時間があったので、改めて散歩に出て歩いてみました。小さな街ですのでけっこう端の方まで歩けます。しかし、日曜日の朝とあって、現地の人は朝寝を楽しんでいるのでしょうか、開いている店はパン屋さんだけでした。