さくらびレポート186〜まだ続くさくらびのその後

櫻ヶ岡中学校の中平です。今回のさくらびは、どこか次の新しい動き?を予感させます。それは、さくらびの振動というか、波紋が、周りに広がるのではないかと感じるからです。

 例えば、メディアへの露出。明日、次の二つのメディアに登場します。

・信濃毎日新聞「アート欄」に、ながのアートプロジェクト関連の記事。今までの情報欄とは扱いが違う。
・FM長野「グッドモーニングレディオ」に出演。一ヶ月間の特集終了。

特に、信濃毎日新聞では、時間をかけて記者の方が取材してくださり、中身のある記事になりそうです。教育関係の記事というよりは、アートの記事という扱いが楽しみです。

武蔵野美術大学の三澤教授が、さくらびのドキュメンタリー映像を作ってくださるそうです。美術というよりは、総合的な学習の時間の可能性を探るという切り口だそうです。
 本校研究主任が、本校に地域の方が集まる「櫻中教育を考える会」で、さくらびを特色として取り上げ話題にしてくださるそうです。

生徒の自己肯定感を支えるため、こうした取り組みには社会の反応が不可欠です。特に美術教育のようなマイナー?な活動は、地道な発信が、本当に必要と思います。