本当の気持ちから出た 家族への言葉は〜

台風のニュースで 雨模様の休日に なりました。
わが家は、実に10年ぶりの 家族キャンプを計画して
いたのですが、残念。
この雨で 延期となりました。

今日、日曜日は 初月給が出た長女は、いつもお弁当を
作ってくれている妹を連れて、お礼にと 洋服を買ってあげるそうで
2人で出かけていきました。
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 先日「心の学校」を主宰している佐藤康行先生の講演を
聞く機会が ありました。
佐藤先生は、心の奥にある(なかなか自分では見えない)
本当の自分=真我を知り、実践することを 世界中に
広めています。
同じ状況でも その受け止め方はそれぞれですが
真我に気づいて そこから生きる、
心が変わることで 仕事も家庭も 全部が幸せの方向へ
変わっていったお話をされました。

そのとき 主婦Aさんが ご自分の体験談を話されました。

Aさんが嫁いだ先の家は しつけが厳しいお姑さんとご主人がいて
いつも 家庭は どなり声ばかりでした。
その環境の中で 息子さんは 不登校になり、いじめにあい、
やがて歩けなくなり、自殺さえ口にだすように
なりました。

Aさんは 佐藤先生の
本当の自分を知ることによって、すべては解決できる
という言葉を信じて 深いところの本当の自分を知るための
学びと時間を持ちました。

小さい頃の 両親からの「お前は生まれなければ よかった」
という言葉。Aさんの心の奥底には
自分の両親へのうらみつらみが 沢山ありました。
さらに 悲しみもあることに 気づきました。

そこで、自分に問いかけます。
このまま 両親を恨んで 生きていっていいのか?と。

Aさんは こう思いました。
父親は 自分を真我に出会わせてくれるために ここまでしてくれた。
そう思えた時、・・・
Aさんの 今までの気持ちは すべて ひっくり返りました。
なんて有難い。私は 愛されていたんだと。

Aさんは その感動の気持ちを胸に 行動の実践しました。
家に帰って お姑さんに「すみませんでした。」と
心から謝りました。

私は 嫁に来させていただいた。
こどもを授けていただいた。
命のつながり 重さに感謝があふれました。

ご主人にも 謝りました。
すると・・・ご主人も「本当にすまなかった。」と言い
息子さんも「お父さん 有難う。」と言えて
お姑さんとも ずっと一緒に暮らしたいと話ました。

AさんとAさんの家庭は 今幸せに満ちています。
すべてが うまくいっているそうです。

人は何か大事なことに 気づく瞬間があります。
それからあとの 行動の1つ1つが 次の結果を引き出します。
Aさんが 実行した行動を
あなたは どう感じたでしょうか?
事実は 変えられませんが、その捉え方は
いつでも 自由に変えることができます。

自分と向かい合う時間 大切にしたいと思います。
ちょっと そういう時間をとってみるのは どうでしょう?
いい習慣になるように 思います。

日々の暮らしの中で、自分と 大事な家族の幸せがふくらむ言葉を
選択してきましょう〜♪