さくらびレポート192〜さくらびキッズの日記①

櫻ヶ岡中学校の中平です。さくらびが終了して一週間以上が経ちました。さくらびキッズにとって、さくらびは、大きな意味があったようです。

ある男子生徒の日記です。

「今日は、さくらびがありました。僕のチームは、Hさん、Mさん、と縣さんです。最初の時は、僕の本音は、最高のアートとは思いませんでした。もっとらくがきしたり、橋に色をつけたりしたかったです。でもできませんでした。でも、始まると、みんなちゃんと見てくれたり、「すごいねー」と言ってもらったりしました。そんな時はすごくうれしくて、「さくらびは、文化祭より楽しいー」と感じたりしました。Aさんの展示のところで、ウェディングドレスを着たり、他の部屋を探検したり、話したことのない人と話したり、体育館でライブを見たり、ファッションショーを見たりして楽しかったです。小さな子が、僕たちの橋で遊んでくれたりした時、「楽しい」って言われて、自分がすごく嬉しかったです。中3だからこんなにも楽しいことはもうなにんだなーと思いました。クラスのみんなともっと楽しくすごしたいとか、卒業したくねーとか思いました。今でも卒業のことなんか考えません。さくらびをやっていると、みんな輝いていてみんな楽しそうでした。今日のことは一生の思い出です。めっちゃ楽しかったです。卒業してもさくらびは友達と見に来ます。」

その翌日の日記です。

「さくらびが終わって一日がたちました。楽しい楽しい思い出が一つ終わりました。僕的にこのクラスでもっと仲良くなれるような気がします。

この思い出をずっと持っていたい。それが思い出です。その思い出は一生の宝物です。」