先日、入ってる経営者の会の先輩方とお酒まじえて
(私はお茶ですが・笑)、いろいろお話しておりマシタ(%笑う女%)(%ハート%)
なんだかマジメなお話しになって、
現在のみなさんの経営状況、社会情勢、景気動向などなど…
真剣に議論されてはって、私はどちらかと言うと、
黙々と聴いておりました。
聞くところによると、みなさんの会社は総じて
、
過去に比べて経営環境が悪化し、時代・価値観が変わり、
いろんな問題を抱えておられるそうです。
具体例として、二代目経営者が創業者である父親ともめる話しがあり、
息子は「僕はもう二度と、父親がかつて体験したような
『好景気(バブル)』は起きないと考え、慎重にやってるのに、
父親は『いつか景気は回復する…景気は好景気と不景気と繰り返す』と、
過去の経験値でしか物を見れず、喧嘩しと困ってます」とのこと。
一昔前は、日本国内でヒトモノカネがぐるぐる回転してたのが、
今はその回転がケタ違いに大きく世界規模になり、
自分たちが出したものが、誰かに何かに吸い取られ、
回って帰って来なくなったという話しです。
これは確かにグローバル経済&自由経営という名前の
『強者にヒトモノカネ(権力)が集まるシステム』やなぁ〜と、
改めて恐怖を感じた次第デス(%ショック女%)(%ニヤ女%)(%ショボ女%)(%ニコ女%)
また、オンリーワンの技術力がある日本の中小企業が
その技術を武器に、海外に儲けに行くことで、
生き残っていける製造業はいいけど、サービス業は、
日本や地域を動く訳には行かず、なにで儲けたらいいか…
未だに確信を得られないという、サービス業の方もおられました。
確かに、売ってるモノは同業他社と同じで
しかもそのモノ自体が売れなくなって来たら、致命的ですよね。
その解決策は、人それぞれ違うかと思いますが、
まずはお客さんや取引先さんをどう喜ろこばすか…
幸せになって頂くか?を考えた上で、じゃあ自分・自社には何が出来るか?と、
考え実行し続けることが大切か…と。
人の顔形が違うように、人生で学ぶべきことやすべきことも違うし、
だから『幸せのカタチ』も違うと私は見ています。
だけど、総じて日本人は、誰かに何らかの意図を持って
仕向けられた『あるべき姿』に心が囚われて、口から出るのは、
今の生活(人生)に対する不足不満が多いように感じられます。
大学生の時、イギリスにホームステイした経験がありますが、
イギリスの方々は総じて、それぞれの与えられた環境の中で、
人生を謳歌していたように感じられました。
上流家庭、中流家庭、下流家庭…みんなそれぞれの人生があり、
幸せがあって、それなりに受け入れ、認めあっているように感じました。
さすが、私たちの国よりも百年も早く、産業革命を起こしただけありまして
(その分、植民地支配や、アフリカ人等に対する奴隷扱いなど、『罪』も多いですが)、
精神年齢は日本人より高い、尊敬すべき国です。
こんな流れの早い…先が見えにくい時代で、大切なモノは、お金よりも、
『特定のモノや価値観に囚われない心』のような気が、なんとなくしました(%ニコ女%)(%音符1%)
そんな中、我が家側のたんぼを見ますと、
秋に刈った稲からまた芽が出て、少しお米がなっていました。
最近、猛暑になってみたり、いきなり寒くなってみたり、
気候も過酷な状態ですが、どうやら人間だけでなく、
植物も動物も、自らに課せられた『使命』を全うすべく、
命かけてがんばってますね(%ニコ女%)(%王冠%)
思うようにいかないのが、この世の中
というもんですが、
なんかこの稲たちに、チョット励まされた気がしました。
よっしゃー、明日もがんばんで〜!!!
・・・ま、『ボチボチ』やけどなぁ〜(笑)(%ニヤ女%)(%ニヤ女%)(%ニヤ女%)(%ニヤ女%)(%ニヤ女%)