櫻ヶ岡中学校の中平です。
さくらび作品紹介の11回目です。
作品名「春夏秋冬」
男子1名、女子2名計3名と、建築家・縣孝二さんのコラボです。
「教室の中にX型の橋を作り、空中から春夏秋冬の様子を見たら、面白そう」という生徒の希望から作品化しました。教室に橋を作るという奇想天外な発想が面白いです。建築家の縣さんとのコラボにより、本当に作ってしまいました。
上空から下を見ると、本当に空から地上を見ているような感覚となります。眼下に建物や雲が見えています。
担当のキッズ学芸員は、当日、本当によく作品解説をしていました。年配の方が来られると手を引いて橋に登るサポートをしていました。
また、担当キッズ学芸員は「始めはどうなるかと思ったけど、来てくれた人が、すごい、ちょく作ったね、などと喜んでくれることが本当にうれしかった。やって良かった」と言っています。
やってみたいことを、本気になって、本当に実現してしまう。まさに、それが充実感を持つ条件なんでしょう。