こんにちは、ナマクラ会員の塚本和枝です。
右の写真は毎年作っている、2011年版の押し花カレンダーです。
テーマは、「つながる」・・・
アンニャさん、セヴァンさんのメッセージから植物をえらんで身近な木の葉、草花を使ってみたら、こんな風になりました。
地面でつながっていくカキドウシ、スローマザーにハハコグサを、選びました。
大地にはる根、花、多様な葉っぱ達、空とぶ鳥、すべてが、つながり、循環しているのは、植物の世界だけではないのですよね。
秋は葉っぱの色をみるだけでもたのしいですから、おきにいりの葉っぱを見つけたら、半紙にはさんで、電話帳にはさみビニールにくるんで、5キロ以上の重しをして1週間。乾いて紙のようになります。枯葉は水分がないので平にするだけ。
自分だけのカレンダーを作るのも楽しいとおもいます。1年間葉っぱの色が変わっていくのをみるのも、かなりスローな時間の楽しみ方になりそうです。
「カレンダーに使用した草花の名前」
・つる-カキドウシ(丸ぎざ緑葉)・・・長く伸びるつるが垣根を通り越す
ヘクソカズラ・アケビ
・葉-サクラ(紅葉)、モミジ(緑葉・紅葉・枯葉・種)、ナンテン(紅葉)、ナンキンハゼ (紅葉)、カラムシ(葉裏)、ハゼ(葉裏)、シロタボ(若芽)、ヤロー(ノコギリソ ウ)、イチョウ、ヨモギ、ヤブジラミ、ノイバラ
・花-ハハコグサ(母子草)、ツクシ
・鳥-カラムシ
・かたつむり-ナンキンハゼ、シロタボ
ぜひ、生の押し花(原画?)を見たい方は、四街道市南部福祉センターわろうべの里にお越しください!
私は期間中、会場におりますのでお気軽に声掛けてください。