ドイツのパン(25) 機内のつまみとロールパン

帰りの航空機の座席は、通路側を希望していましたが、ルフトハンザ航空のシステムでは、必ずしも希望の席を予約することができませんでした。ただ、私たちにとってラッキーだったのは、乗り継ぎ航空機が遅れたことでした。乗り継ぎの方にはお気の毒でしたが、いくつか空席が出たので、離陸直前に空いている席に移ることができました。
 離陸して落ち着いたところで、飲み物が出てきました。シャンパンを頼んで、二人で旅の慰労をしました。そのときのおつまみが、小さなブレッツェルです。そして、機内食で出たパンが、ロールパンとライ麦パンでした。文字通り最後のパンでした。

ここまで長々と、ドイツパンのコメントをお読みいただきありがとうございます。この次は、来年になると思いますが、いよいよフランスに行って、またいろんなパンの体験をしたいと思います。