KNN和歌山研修会に行ってきました!〜前編〜

マツキチです。
11月25日は関西NPO支援センターネットワーク(KNN)の研修に参加して、和歌山に視察に行ってきました。

午前中は貴志川線に乗って、「たま駅長」で有名な貴志駅に行くというオプションツアーがありました。猫好きな私はもちろん参加です。
そもそもこの貴志川線は、2003年11月に廃線という話が持ち上がりましたが、地域住民、行政、学校・PTA、商工会議所、交通会社などの協働で、存続しました。さらに永続的な運行のために、キャンペーンやイベントなど、様々な仕掛けをして乗客を惹きつけています。

JR和歌山駅から30分、貴志線の終点、貴志駅につきました。8月にリニューアルされたばかりの駅で、カフェも併設されてオシャレな雰囲気。そして・・・

いました、たま駅長!!しかし、あいにく、お昼寝中でした。たま駅長も11歳で、人間でいうと60〜70歳になるとのことなので、活発でないのも無理はありません。それでも駅長の存在は、駅全体の雰囲気をほのぼのと和ませていました。たま駅長効果はそれだけではなく、駅長就任後の乗客数は上昇し、その経済効果は11億円とも言われています。

箕面にも「サル駅長」なるものを誕生させれば話題になるかも…