12/18 府中 研究会 「入国管理政策—過去・現在・未来—」

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東京外国語大学の、多言語・多文化教育研究センターでは“新進研究者・実践者の支援”として、ミニ研究プロジェクトを実施しています。
「89年入管法改正の意義と課題」班(代表:内田理子〔本学博士前期課程〕)の研究会を開催します。

入国管理政策—過去・現在・未来—

 生産人口の減少を見据えて日本型移民政策を実施し「大きな日本」を目指すのか?それとも「小さな日本」としてのまとまりを重視するのか?
1990年の改正出入国管理法施行からちょうど20年が経った今、わが国の入国管理政策は大きな変革を求められています。そこで今回は『入国管理政策—「1990年体制」の成立と展開』などの著書を持つ明石純一先生をお招きし、89年改正時の開国VS鎖国論争以降現代までの政策動向と受け入れの是非をめぐる論争を概観します。