箕面市のシニア塾 地域学科地域コーディネーター養成コース始まる!

(%エンピツ%)事務局長のお出かけ日記(%ニヤ女%)

(%音符2%)箕面市主催の「市民塾」が「シニア塾」と名称を変え、コースも新たに地域学科が加わり、箕面市の地域福祉計画に連動する形で、3回シリーズの講座がスタートしました。

(%笑う男%)(%ニコ女%)その名も箕面シニア塾 地域学科「地域コーディネーター養成コース」です。シニアの方たちに対する期待が、その名前に表れています。

(%緑点%)12月19日の第1回目のコーディネーターを引き受けたのですが、まずはじめに、グループに分かれて自己紹介をしていただきました。

(%赤点%)これからの講座のメンバーであり、地域の「顔」としてお会いするかもしれない仲間として、おしゃべりする時間を設けました。「地域のキーパーソンと出会おう!」というわけです。

(%青点%)そして、第1回の主役は、他市で先駆的に活動を展開しているお二人のお話です。

(%ニコ男%)まず1人目は、神戸市北須磨団地自治会長の西内勝太郎さんです

(%ひよこ%)北須磨団地といえば、15年前の痛ましい事件で有名になった地域ですが、お話をうかがうと、そのずっと前から、自治会としての活動が活発な地域で、いろいろな事業を行ったり、行政との協働で地域の安全を進めてきたというお話をして下さいました。そして、児童連続殺傷事件を機に、さらに地域の防災・防犯に力を入れ、学校や警察、地域と連携して、あいさつ運動の推進に力を入れてきたことなどを、大変陽気な西内さんらしい楽しいおしゃべりの中で、でも、しっかりと紹介して頂きました。

(%赤点%)お二人目は、NPO法人 ピュア・ハート御池理事の戎谷悦子さんです。

(%笑う女%)戎谷さんは、箕面市の規模と同程度の地区の連合自治会長としての顔を持ちながら、地域とNPOの連携を、見事に作ってこられました。
地域に暮らす市民として安心して暮らせるまちにしたいという熱い思いを周りの人に伝えながら、労力を惜しまない活動を展開されています。
子育て支援を、自治会の中だけでなくNPO法人を立ち上げて、若い親世代や子育てを卒業した世代を巻き込みながら、自立した組織として継続させるための努力をされています。
「私の仕事は、外に出て人を見つけ活動をアピールして資金を持ってくることです(%笑う女%)」ときっぱり言われる姿勢に感動しました。
(%音符2%)西内さんと同様、大変パワフルで魅力的な人柄が、地域の人を人を引き付けているなぁと感心します。

(%ひよこ%)次に続く講座で、もっと身近に「地域コーディネーター」のイメージを持って下さることを期待します。