今日は朝から小学生の多可トレセンの大会があったので、今中コーチと神戸の岩岡グランドのほうへ行きました(%笑う男%) 今年はなかなかトレセン活動が出来なかったのもあって、こういう機会はとてもうれしいし、みんなのプレーを楽しみながら見たいと思っていました(%笑う男%)(%星%)
今日は4試合あり、怪我と用事があるという事で2名が欠席でしたが残りの6年生16名で参加しました(%笑う男%) 久しぶりの試合という事で子供達も楽しそうでしたし、今日は最初に順位を意識するものではなく、各自が何かにこだわったり、自分の良さ、仲間の良さをたくさん見つけようという事で話をしました(%ニコ男%) 久しぶりでもあったのでこのメンバー内でのコミュニケーション力を高めようという狙いで今日のアップは全部そういう事にこだわったものをやりました(%ニコ男%) 声を掛け合わないと出来ない事ばかりをやりましたし、試合でも、普段でも声は大事である事をみんなに理解してもらうのも今回の狙いの中にありました(%笑う男%) 短い時間の中でしたが、少しは成果が出てきたと思った上で試合を迎える事が出来ました(%笑う男%)

今日の初戦は神戸北トレセン①とのゲームでした(%笑う男%) 最終的にはこのチームが優勝した相手だったという結果になりましたが、確かに上手い子の多いチームでした(%ニヤ男%) それでも前半からのメンバーは良いがんばりを見せてくれていたし、個人個人の持っている力で対応出来るレベルがありました(%笑う男%)(%星%) そして前半に今中くんが決定機を相手キーパーに止められたものの、その直後に今度はサイドから突破した折り返しを宗希くんがうまく左足で合わせて先制する良い立ち上がりでした(%笑う男%)(%音符1%) でも、得点した後にも相手のチャンスはいくつかあり、その中の一つを決められて1−1の同点で折り返しました(%ニヤ男%)
そのまま後半はメンバーを総入れ替えして臨みました(%ニヤ男%) 全員変更したので全く別のチームとして試合をする形でしたが、勝利が目的ではないしトレセンとして勝たないといけない大会ではなかったので個人に平等の機会を与えるようにはしました(%笑う男%) 後半も前半のがんばりを受けてよくがんばってくれたのですが、相手の崩しからの折り返しをキーパーの恭佑くんが一旦弾いたものの、そのボールが相手に当たって入るという不運のようなゴールを決められて1−2となり、そのまま終了で初戦は敗戦となりました(%ショボ男%)
この試合はチャンスもそれなりに多かっただけに決める時に決める大事さがよく出た試合でした(%ニヤ男%)(%涙%)

2試合目は淡路トレセンとのゲームでした(%笑う男%) ここでは、今回の課題にしていたコミュニケーションの不足さが露骨に出たゲームで、各自ががんばっても相手の人数が掛かってくる中を声を掛け合ったりして対応出来ない事から幾度となく攻め込まれ、ポストにも助けてもらったシーンがありながらも豪快なシュートも叩き込まれると気持ちのほうが完全に引いてしまって、ピンチの連続となり、怖くてラインを上げられない事が逆に相手にスペースを与えてミドルシュートを決められる展開が続き、この試合はまさに完敗の1−4でした(%痛い男%) 点差以上の完敗だったと思うし、気持ちごとやられたという印象でした(%ショボ男%)(%涙%)
1試合目の後は負けた後でも試合自体は楽しかったと言えたみんなでしたが、さすがにこの試合の後は誰一人楽しそうな表情はありませんでした(%ショボ男%) もちろんその状態のみんなを見てコーチが楽しいはずもなく、どうしてだろうか??という部分を考えてもらいました。技術が1試合で上がる訳がない中で、何が1試合目と2試合目と違うのか?という部分でしたが、試合の合間の緩んだテンションを改善しないままに試合に入った事も原因だったと思うし、一人一人が一つのプレーに責任を持てていなかった事、人任せになってしまった事は大きな要因でした(%痛い男%)
自分達が楽しくする為には『大事な声』を出さないといけない事を言いました。盛り上げる声ではなく、プレー中の必要な声を必ず出していこう!!と言って次の試合へ切り替えました(%笑う男%)

3試合目は篠山トレセンでした(%笑う男%)
この試合はメンバーも少し変更して臨みましたが、気持ちごとしっかりと切り替えてくれたみんなからは、試合前から『やってやるぞ!!』というのが見えました(%笑う男%) その気持ちが序盤から相手を圧倒し、多くの攻撃を仕掛ける事が出来ました(%笑う男%) 守備の時にも仁也くんがリーダーとなりながら、隣で井上くんが非常に良いバランスを取ってくれたり、感じてくれる能力を発揮しピンチらしいピンチも作らせないままに安定した試合運びをしてくれました(%笑う男%)(%音符2%)
得点も玄太くん、宗希くん、今中くん、三村くんが決めての4−0の良い内容と結果でした(%笑う男%)(%星%) 特に守備での井上くんの安定したがんばりや、木原 悠助くんの攻守の切り替えの速さも大きく変化したのがかなり大きな要因でした(%笑う男%)(%音符2%)
この結果を受けてグループ3位となって最終戦は神戸西トレセンとの試合になりました(%笑う男%) この試合も勝って終われるようにみんなの気持ちが一つになって迎える事が出来たし、前半は開始早々の玄太くんのゴール、雄飛くんのゴールでリードし、さらにチャンスもたくさんあったのですが、得点を決めきれずに逆に失点をしたものの、前半は2−1のリードでした(%ニコ男%)

後半になると、気持ちが下がってしまった部分がプレーにも見られたし、そこを相手の勝ちたい気持ちが勢いを増して来たのを跳ね返す事が出来ずに連続失点し、2−3と試合をひっくり返されました(%痛い男%)(%涙%) その結果自体も痛かったのですが、全体としてどうしても前に行って得点を奪おうという気迫が見られなかったのが残念でした(%ショボ男%) 前線での玄太くんが気持ちを出して戦ってくれていたのですが、残りのメンバーがそこへ援護に行けなかった事で孤立させてしまったのが原因だったと思います(%ショボ男%)
という事で結果は1勝3敗と負け越してしまったのですが、久しぶりの試合の中での個々の技量がしっかりしているというのは見せてもらえました(%笑う男%) チーム内MVPは今回は井上くんでした(%笑う男%)(%音符1%) 本当に攻撃センスが高いイメージの井上くんでしたが、トレセンでは守備面でかなり高い能力を発揮してくれている部分が大きな評価の部分でしたし、今中コーチとも同意の中での選出でした(%笑う男%)(%音符2%)
帰りのバスは『酔っ払いの宴会状態』でした(笑) この仲間は本当に一つになるとものすごい力を発揮すると確信した一日でした(%笑う男%) オンとオフのメリハリを持って、人の話を素直にきちんと目で聞く姿勢、そして身の回りの事に気付く目を持つ事など、トレセンという意識を持ってやっているみんなにこそ伝えた事もあります(%笑う男%) 良い仲間との時間は大切にしてほしいし、これからもまだ終わっていないトレセン活動を元気にがんばろう!!この仲間との時間は自分にとってもすごく有意義だったし、個々の良さもしっかりと見させてもらいました(%ニコ男%) またこのトレセンで試合が出来る機会があるとうれしいと思うし、試合がなくてもトレセン活動が最後の最後まで有意義なものとなるようにがんばりたいと思います(%笑う男%)(%音符1%)
