戸倉上山田中学校の特別支援学級で信濃美術館に行ってきました!今、「美術館でおしゃべりしよ」という企画が行われていて、学芸員さんとの対話型鑑賞ができます。
紹介された作品は、明治から昭和初期に活躍した河野通勢。明治、大正の長野市が描かれた作品です。「何が描かれているでょしょう?」「これは誰でしょう?」との問いに生徒たちも困惑。「人ではないのでは?」という応えも。
それほど昔ではない明治・大正の長野市の様子が「こんなだったの」と衝撃も受けました。私の祖父母は、まさにこの時代の長野市で生活していたのかと思うと、昭和期の
生活の変化はすごいなと。
時代を感じる作品は、後世で見たときも美術作品として感動するな思いました。
美術は、時代とともに生きなければいけません。