子どもたちの登下校時の見守り活動を展開している「みまもり隊」。子どもを取り巻く犯罪や交通事故等が多発している昨今、地域の子どもたちが安心して生活することができるようにと、広野小学校区において、防犯活動を行っています。
みなさんの中にも、自身の健康づくりのために、毎日ウォーキングをしているという方も多いのではないでしょうか。この活動、朝夕2回の活動を毎日継続していると聞くと大変そうですが、毎日のウォーキングコースを通学路に変える!という発想のもと、趣味を活かしながら、子どもの安心・地域の安心をつくる一役を担っているのです。
みまもり隊員は、「同じ歩くなら、子どもたちと一緒に通学路を歩いた方がずっと楽しい。夏休みと冬休みはどうも調子が崩れる…自分の健康維持にもつながっています。」と笑顔で話してくださいました。
小学校区と行政区割が異なる中、新興住宅地も増えて、地域の顔が見えにくくなっているという課題を抱えていた現在の三木南地区。この見守り活動を継続していくなかで、子どもたちの顔、さらには住民同士の顔が見えることにより、地域の絆が生まれました。
このように、課題解決に向けて、さまざまな活動が地域で展開されています。1人でも多くの方に活動にかかわっていただくきっかけづくりになることを願い、ボランタリー活動プラザみきでは、ボランティア・市民活動団体と協働で、気軽に活動を体験できる場「ボランティア・市民活動体験ひろば」を設定しています。「これなら私にもできるかも!」「この活動おもしろそう!」そんな気持ちからスタートしてみてはいかがですか。体験を通じ、活動者の想いに触れることによって、ボランティア・市民活動団体の魅力をよりいっそう感じることができるかもしれません。 興味のある方は、ボランタリー活動プラザみきまでお問合せください。(電話 0794—83—0090)