吉田小学校,長崎至宏です。
夢のような2日間が終わりました。
よしだナイトプロジェクト2011,大成功で終了することができました。
本当にたくさんの方々にご来校いただき,子どもたちとのあたたかい時間をすごしていただくことができました。感激しています。
中平先生ありがとうございます。
今回こんなに保護者の方々や地域の皆さんに注目していただいたのはどうしてなのか,まだ私にはよくわかりません。
ただ1つ言えるのは,中平先生が以前おっしゃっていた「続けることが大事だ。続けることで何かが見えてくる」…ということなのかもしれません。
2日間の合計来校者数,なんと1150名でした!
用意していたスリッパが足りなくなってしまったり,駐車場がいっぱいで,一般道路が渋滞してしまったりと,ご迷惑をおかけしてしまった面がたくさんありましたが,本当にうれしいことです。
来ていただいた方々の多くは,2度または毎年来ている,という方々でした。
やっと,地域に浸透したものになったということなのかもしれませんね。
毎回毎回思うことは,子どもたちの創造性は私たち大人の予想を簡単に飛び越えてくる,ということです。
ともすると,「子どもは大人が教え導いてやらなければならないのだ」などという考えの人もいるわけですが。いや〜とんでもない。子どもは無限の可能性を秘めた存在なんだなぁ,と今更ながら思います。
学校でも家庭でも,大人がやらなくちゃいけないのは,子どもたちが表現し,発信して,認められる,そんな場を作ってあげることなのではないでしょうか。
私はそんなふうに思います。
夜の学校,という別世界。光と音と映像のアート作品。そして何よりも,元気でおしゃべり好きなキッズ学芸員。
不思議で幻想的で,ホットな時間と空間をお届けすることができたと思います。
このような場を作っていただいた学校,そして支えていただいた保護者の皆様に感謝を申し上げたいと思います。
皆さん本当にありがとうございました!