☆アルビレオ☆の挑戦〜北上夜曲〜

こんばんは!

今日はどんな日曜日でしたヵ?
私は、2月に「ジョイステージ八王子」で演奏する曲の中の「北上夜曲」の歌詞を繰り返し歌って覚えようと頑張った一日でした。

歌詞を覚える時は、お皿を洗ったり料理をしたりしながら繰り返し歌って体に染み付くまで練習します。本番では歌詞を間違えないで心をこめて歌わなければお客様はに伝わらないので、完全に覚えて、自分のものにした曲だけを演奏しようと努力しています。

今日必死で覚えたのは、「北上夜曲」(きたかみやきょく)です。この曲は、北上川の河原で初恋の人と過ごした日々を、男性の側から回想する曲です。

初めてこの曲の譜面を手にした時は、3番までしかなかったのですが、実はこの曲は6番まである、ストーリー豊かな曲だったのです。

白百合のような清らかな初恋の人と北上川の河原で会った月の夜。夜空を一緒に見上げた星の夜。初めて口づけ(接吻)を交わした春の夜。そして、雪のチラチラ降る夜に、いとしい人は天国へ昇っていってしまうのです。

恋人を亡くした彼は、その後、「僕は生きるぞ 生きるんだ 君の面影 胸に秘め」と生きる決意を新たにするというのが6番です。

初恋の人が天国へ昇って行った夜の情景は、5番の歌詞としてこのように描かれています。

「雪のちらちら降る夜に 
君は 楽しい天国へ
思い出すのは 思い出すのは
北上河原の 雪の夜」

はかない恋の曲だからこそ、この場面は、気負わずに、素直に歌いたいと思っています。
まだまだ歌詞を間違えたり、頭の中が真っ白になってしまったりしていますが、場面の中に自分の身を置いて、彼と彼女の想いを深く深く掘り下げて表現できればと願っています。ギターはフォークギターからクラシックギターに替えて演奏する予定です。

3月26日(土)の聖が丘コミュニティーセンタ—でのロビーコンサートでも、できれば「北上夜曲」を皆さんに聴いていただけたら・・・なんて考えはじめています。

頑張ります!!

ではまた明日。

おやすみなさい☆☆