1班(子ども班)
全員女の子という班でした。講義中一番おとなしかったので若干心配していましたが、とても素晴らしい理解力で、子ども達の力だけでマップを完成させました。誰が見てもキーワードが大事だと分かるように作りました。
2班(子ども班)
地図作りの工夫点は「今、話題の3Dマップ」だそうです。子どもたちが嬉しそうに「3D、3D」と言っていました。ぱっと見た感じはとてもシンプルですが、要点をしっかり押さえた1枚になっていると思います。
3班(子ども班)
一番活発な子どもたちが多い班でした。講義中の発言回数は、ダントツで3班が一番です。木が生い茂っているところなどに「草」の折り紙を貼ったりという工夫が見られます。男の子が多い班でしたが、そうは見えない1枚になっています。
4班(大人班)
急遽作った大人班。ですが、2年前にも一度作った経験のある方々でしたので、前回よりも進化したものを作ると気合十分。子どもの目線でフィールドワークをして、新しい発見も多くあったようで何よりです。
2011年最初のプロジェクトは京都府八幡市での地域安全マップ講習でした。今回は4名の指導員を派遣し、講義→フィールドワーク→マップ作り→発表会・講評という1日コースを実施致しました。
長丁場でしたが、低学年から高学年までの子ども約26名と、地域の方々約20名にご参加頂きました。今回のご担当者様は、2年ほど前に私たちが指導員として京都に行った際の受講者の方々で、今回の指導員側プロジェクトリーダーの班の方々だったのです。以前にもそのようなことはありましたが、やはり嬉しいものです。
季節柄、体調不良で欠席という子どもたちが多い中、京都府の方々や地域の担当者様にご協力頂き、急遽大人班を作る形で4班編成となりました。色々と臨機応変にご対応頂きまして感謝の気持ちでいっぱいです。毎度のことですが、指導員側・運営側にも課題が見つかり、それを今後の活動に生かしていけたらと思っています。