皆様こんばんは!!
今日は夕方、都心でボイスレッスンを受けてきました。
待合室で24歳ぐらいの若い男性と一緒になったので、少しだけ話をしたのですが、彼は4年間そこに通っているとのこと。

「なかなかテクニックが身に付かないんです〜」「曲もできなくて〜」と、コーラ片手に屈託のない表情で話しかけてくれました。

「ライブもしているんですか?」と私。
「いや〜。なかなかそういう機会もないんですよね〜」と彼。

そうか・・・。プロを目指して4年間もレッスンに通っている人でも、ステージに立つ機会はそうそうあるものではないのだ。

そう考えると☆アルビレオ☆はとても恵まれています。最近はコンスタントに月に一度ぐらいのペースで施設などからの演奏依頼をいただけるようになってきましたし、地域のロビーコンサートなどにも呼んでいただけるようになりました。

「継続は力なり」の言葉のように、続けていたら、こんな風に地域を拠点とした活動が広がるのですね。

駆け出しの頃は、立川のラーメンスクエアで演奏したこともありました。道行く人が全然止まってくれなくて、心が動揺して、声も上ずってしまって・・・というような、そんな時もありました。

それでも、落胆したり諦めたりしないでここまでやってこれたのは、歌うこと、ギターを弾くこと、それを誰かに喜んでもらうことが、きっと好きだからなんですね。

「好きこそ物の上手なれ」の言葉通り、好きなことはやめないで続けているから、その結果上達するのでしょう。

☆アルビレオ☆も、目先のことに一喜一憂せずに、演奏の場を与えていただいていることに感謝して、地道に演奏活動を積み重ねて行きたいと思っています。
心を新たにできた一日でした。ありがとうございました。、

では
おやすみなさい☆☆