とがびレポート153 ついにデビュー パフォーマンス中学生 in 廊下アートセンター

小6でいっぱいの廊下アートセンターのsouko garelly の 扉を開くと・・・、画用紙に描かれたデッサン画の奥に、人間が・・・。突然叫んだり、動いたり、しかも、規則性もなく、突然に。良く見ると、かべに「孤独」という文字が。これには、小6もびっくり。美術部って一体何?と疑問を抱きながら帰ったに違いありません。

このパフォーマンスに至ったのは、最初デッサンだけの展示だったsoukoに対して「これだけじゃつまらない」と中に入ってライトの工夫などしていたところ、「人間がいたほうがいい」「じゃあ作品になろう」「後ろ向きがいい」ということで座りはじめました。少し動くと、とても不気味・・・。なので、こんなパフォーマンスになりました。

 面白いことや人がどう感じるのかを柔軟に考えられる美術部の生徒たち、天才!と思います。