内閣府は14日、2010年の国の審議会における女性委員の割合が前年比0.6ポイント増の33.8%で、過去最高だったと発表した。
政府は、10年度末までに女性委員の割合を33.3%に引き上げる目標を定めていた。
国の審議会105のうち、証券取引等監視委員会などを除く102の審議会で女性を起用。
所管府省別に見ると、女性委員の比率が最も高いのは外務省の47.4%、最も低いのは金融庁の28.6%だった。 http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201101140034.html
◆国の審議会等における女性委員の参画状況調べ/内閣府男女共同参画局
http://www.gender.go.jp/research/ratio/singi230114.pdf