女子高校生がまちおこし!?「書道ガールズ!!私たちの甲子園」

先日の「まぐろ例会」の帰りのバスの中で

『書道ガールズ!!私たちの甲子園』という

日本の映画を観ました(%笑う女%)(%ハート%)

この映画は実話を元に製作されたとのことです。

不況の影響で、商店街はシャッター通りに・・・

町工場は外国の安い商品に押されどんどん廃業して、

活気を失っていた日本一の紙のまち

愛媛県四国中央市で、愛媛県立三島高等学校書道部の子どもたちが、

我が町を盛り上げようと、イベントやショッピングセンターなどで始めた

「書道パフォーマンス」がマスコミに取り上げられ、

2008年7月、地元の『四国中央紙まつり』の中で、

「第1回書道パフォーマンス甲子園」が開催されるまでになり、

それが2010年5月公開の映画、『書道ガールズ!!私たちの甲子園』

が製作されることになったそうです。

そういえば、昨年3月参加しました

商工会議所青年部の全国大会にて(愛媛県松山市で開催。右上の写真。)、

愛媛県立三島高等学校書道部の部員さん達のパフォーマンスを

見ていたことを思い出しました。

その時は、太鼓のリズムに合わせ、大きな紙に

勢いよくどんどん文字を書き入れていかれました!

会場中がステージの彼女たちのパフォーマンスに見入り、

完成した紙がステージ中央に吊り上げられた際には、

思わず大きな拍手をしたことを覚えています。

「負けたら終わり ではなくて やめたら終わり」

という素晴らしい言葉に先日出会いましたが、

どんどん負けて、自らの手で終わせて行く、大人たち

(商店街の店主や、工場の老社長など)を見ながらも

なんとか自分のまちをよくしたい!と

仲間割れしたり、何回も失敗しつつも、決してあきらめず

やがて部員みんなで一致団結してがんばる前向きな姿に

何度も、涙がウルウル。。。

私は彼女たちの約2倍の年令ですが、

私のぐうたらっぷりを恥じ、猛省いたしました。。。

子どもたちに「よしこちゃんは反面教師や」と思われたり

「よしこちゃんのようにダラダラエーカゲンに生きよう」って

思われたりしないように、志高く、生きたいもんですネ〜(%笑う女%)(%ハート%)