先日夕方、某大阪市内の下町にて、
おシゴトの打ち合わせが終わり
「よくよく考えたら昼食食べてなかったな…」と、
駅までの道で、よさげな所を捜してましたら、ありましたぁ〜(%笑う女%)(%ハート%)
その店名は『コロちゃん』☆
そさくさと中に入りますと、「大阪のおばちゃん」なんやけど、
品のいい素敵な人相のおばさんがニコニコと
「いらっしゃい!」とおっしゃりました。
そこで私はコロッケを一つ買おうとしたんですが、
ナント☆一つ50円という破格の安さ!!!
下校中の高校生やあるまいし、
33歳独身女子が、たった50円しか払わないのは、
恥ずかし過ぎなんで、
プラス100円のキャベツ焼きもゲット☆(っていうか、150円もかなり恥…。笑)
キャベツ焼きはあらかじめ作り置きされてましたが、
コロッケはしてなかったので、目の前で揚げてくださり、
その間いろいろお話しをしていました。
ふと営業時間が16時〜19時という貼紙を見つけ、
「エライ短いですね!」と伺ってみますと、おばさん曰く…
「実は義母が痴呆症になり、自宅で介護してるからなんです。
今の時間は孫に見てもらっています。
昔は朝から晩まで、お弁当などを売っていましたが、
今はこの時間にコロッケや少しですが、お惣菜とかを売ってるんです。
義母はたまに徘徊するようになり、大変なんですが、
今では家から出てもすぐに近所の人たちが連絡してくれて助かっています。
やはり下町っていいですね…。」としみじみおっしゃられました。
そのお店は「商売繁盛」とは言えないかも知れませんが、
そのお店のおばさんは「人生繁盛」しまくし、
人儲けしまくってはるなぁ〜(^O^)☆と大いに感動して駅に向かいました。
そして地下鉄のホームの片隅のベンチで、
胃も心もおいしく、頂戴いましましたぁ〜(%笑う女%)(%ハート%)