さくらびレポート275〜巨大眼球を運び出せ!大作戦@廃材アート2011美術部

櫻ヶ岡中学校の中平です。明日から、いよいよ廃材アート2011の開幕です。今日は制作最終日。今日は午前9時から午後2時過ぎまで制作をし、なんとか、なんとか完成しました。明日は、午前9時から2トントラックを使って搬入作業を行います。

女子3名の共同制作「眼球世界論」。直径がなんと250センチ、高さ150センチと大型です。2トントラックで斜めに入れて輸送しますが、500番校舎の4階から遠く離れた昇降口まで、女子3名で移動する大作戦を行いました。

500番校舎の階段。カーブがきつい。抑えている人と、下で受ける人。チームワークをしっかりしないと作品が壊れてしまいます。

なんとか500番校舎の一階まで到着。しかし、出口のサイズと作品サイズがぴったり。慎重に回転させながら外へ出します。

500番校舎を出て、200番校舎への渡り廊下を通過。雪が降っています。

職員室横通過中。あと数十メートル!!

昇降口に無事到着しました!!プラスティックダンボールを使用しているためか、全体的に弾力があり、あまり破損しませませんでした。昇降口で、修復作業と、内部の装飾に取り掛かります。

テニス部の部員が「すごーい、何これ。おにぎり?」「円盤だ」と歓声を上げて見ています。

作品を運ぶために、教室の戸を外し、お互い声を掛け合いながら移動してきました。これも大切な学習の一つだと思います。