商工会議所青年部・全国大会、参加☆ 前編

2月18日(金)午前11時、仙台駅に集合☆

商工会議所青年部(YEG)の全国大会・第4分科会

に参加させて頂きました(^^)♪

この分科会は、宮城県の白石YEGの方々が

主催されておられ、仙台から南へ車で一時間くらいのところにある、

宮城県の最南端にある白石市(しろいしし。人口3万人強)

観光に行くという内容デシタ。

第4分科会は、他の分科会の中で一番地元の「歴史」を

味わえる内容っぽかったし、それに、昨年秋に高松で開催された

青年部の会長研修会の大懇親会でたまたま隣に座られたのが、

白石YEGの会長のおにいさん・大橋さん(同じ名字☆)でして、

是非第4分科会に来て下さいとアピールされちゃいマシテ。

まずは、白石の郷土料理をマンキツ〜(^O^)☆

どれも素朴て美味しい♪

そして、「白石温麺(しろいしううめん)」が登場!

これは、今から約400年前、そうめんが好きやけど、

食べると何日も気分悪くなって寝込んでしまうという、

病弱なおじいさんがいて、その息子が「お父さんでも美味しく食べれて…

しかも食べても後、寝込まない麺を作ってあげたい」と、

試行錯誤を重ねた末、完成した麺とのことです。

だから麺の長さも9センチと短めで、素材・作り方も

素麺などとは少し違うそうです。

そんな親子から生まれた温麺は、当時その土地をおさめていた

白石城・城主である片倉小十郎の耳にも入り、

まだ名前が決まっていなかったその麺を

「親子のあたたかい話から産まれた麺だから『温麺』

という名前にすればええやん(^^)」ということで決まったそうです。

そんな誕生秘話を聞きますと、なんだか食べる味が

またぐんっと美味しくなりますネ〜♪

昼食を食べながら、白石の歴史を語ったの寸劇がありました。

なんかビミョーに素人っぽくて手づくりっぽいなぁーと思ってたら、

大橋さんいわく「みなさん、市役所の観光課の方々なんですョ。」って、

白石市役所の方々は窓口業務以外にも、

こんなスゴ技を持ってはるなんて…感動モンです(^O^)☆

我ら八尾の市役所の職員も負けてられません!!!

って今度、八尾市長に直訴したいと思いマス(笑)。

ってコトで、市役所の皆様と、たまたま隣りで食べてた、

平成26年春に全国大会開催予定だという、

栃木県宇都宮YEGの皆様と記念撮影〜っ(^O^)!

白石温麺と寸劇をマンキツした後は、

白石城へに行きました!

<つづく>