予定どおり行います!! 介護保険制度改正にむけて−第192回月例フォーラム

下記フォーラムは予定どおり行います。 

 東京自治研究センターの公開講座です。
 2000年の制度創設から10年。高齢化がさらにすすみ、利用が大きく拡大するなかで、介護保険をめぐる議論も、財源の確保や保険料の水準、それに伴う給付の見直しなどに傾きがちです。しかし、“無縁社会”などが取りざたされる現在、制度創設時に掲げられた「介護の社会化」「ともに支えあう地域社会づくり」といった理念に即して現状を振り返り、「受益と負担」も含めて今後の課題について幅広く議論することが求められているのではないでしょうか。
 3回のシリーズで行いますが、今回は社会保障審議会介護保険部会での討議を中心に、結城康博さんから問題提起をいただきます。参加者のみなさんとともに考えていきたいと思います。

■ 日時:3月16日(水)午後6時30分〜8時30分
■ テーマ:介護保険制度改正にむけて−社会保障審議会介護保険部会での討議を中心に
■ 講師:結城康博さん(淑徳大学准教授)
■ 会場:中野サンプラザ8階 研修室4
 中野区中野4−1−1 TEL.03-3388-1151
■ 会費:1000円(会員は無料)

<次回以降のフォーラム>
・ 4月13日(水)午後6時30分〜8時30分
 新たな事業計画にむけた市区町村の課題
 伊藤 重夫さん(多摩市介護保険担当課長)
・ 5月18日(水)午後6時30分〜8時30分
 地域からつくりあげる介護保険
 沖山 一雄さん(ほっと・すぺーす代表取締役、練馬区介護サービス事業者連絡協議会運営委員)