さくらびレポート298〜紙コップで遊んでいたら、スーパーアート!

櫻ヶ岡中学校の中平です。

生徒が速めに作品完成してしまい、さて、どうしたらいいのか・・・?と悩む先生いますよね。私も同じです。

男子生徒が、作品完成してしまい、暇そうにしていました。その生徒は、教卓の上の紙コップ100個を積み上げはじめました。それを見た私「スポットライトの周りにやったらきれいじゃないの?」

それを聞いた男子生徒3名が廊下へ走り出し、一気に写真のような紙コップタワーを完成させました!!

「わー、きれい!」
「これすげえよねえ」

「天才だな、俺たち」

やってみるものですね。ここまでできるとは思いませんでした。また、生徒の尋常ではない満足感は何でしょうか?それは、予想以上にうまく出来て、周りの反応もかなり良かったせいかもしれません。思ったよりうまくできた、という実感が美術では大切だと思いました。