3月17日(木)ワールド・ビジョン・カフェを開催!

ワールド・ビジョン・カフェは、1人でも多くの方に貧困に苦しむ子どもたちの現状をお伝えし、子どもたちのために私たちにできる“何か”を見つけていただくだけでなく、ワールド・ビジョン・ジャパンの活動に関心を寄せてくださっている方々とのコミュニケーションをより深めるための機会として、ワールド・ビジョン・ジャパンが定期的に開催しているイベントです。
ワールド・ビジョン・ジャパンの活動を知ったばかりの方や、ご存知でない方々のご参加も大歓迎です。ぜひお気軽にご参加ください。

今回のテーマは、カンボジア。
海外事業部開発援助事業課の平本スタッフがご報告します。
カンボジアは日本の約半分にあたる面積を持ち、アンコールワットなどの遺跡でも有名です。
その一方、長年にわたる内戦や1975年4月から約4年間続いたポル・ポト独裁政権によって、人口の約4分の1もの人々が虐殺され、経済・社会システムが徹底的に破壊されるという、苦難の歴史を抱えています。1993年には新憲法が制定され、民主主義国家として歩み始めています。
ワールド・ビジョン・ジャパンでは2006年から、ポニャー・ルウ地域においてチャイルド・スポンサーシップによる支援を実施。子どもたちの健やかな成長を目指し、2020年まで活動していく予定です。

担当の平本スタッフは先月支援地域を訪問し、活動状況を視察しました。
「カンボジアはタイやベトナムといった経済成長著しい国に挟まれ、格差や人の移動に伴った問題にも直面しています。そのようななか、ワールド・ビジョンは地域の人々の主体性を最大限に尊重しながら、活動を進めています」と、平本スタッフ。

カフェ当日は、平本スタッフが出会った支援地域の人々や子どもたちのようすを交えながら、チャイルド・スポンサーシップによる支援活動についてお話します。ぜひご参加ください!

■ 日時:2011年3月17日(木)19:00〜20:30(18:30開場)
■ 会場:ワールド・ビジョン・ジャパン事務所(会場地図)
JR山手線新大久保駅より徒歩5分/JR総武線大久保駅より徒歩3分
■ 参加費:無料
■ 参加申込:http://www.worldvision.jp/