「米国の脅威」 子の肥満改善へ ママ司令官躍動

ミッシェル・オバマ大統領夫人の取り組む“緑の革命”

米疾病対策センター(CDC)によると2008年の時点で
2歳から19歳までのうち肥満と診断されたのは約1250万人
同年代の人口の17%を占めた
1960年代は5%だったがファストフードの普及など生活習慣の変化により
一挙に3倍以上に跳ね上がった

肥満児の70%は高血圧症など心血管疾患の危険因子を
普通児よりも最低一つは多く備える
治療費はかさみ政府は肥満を『公衆衛生への主要な脅威』とみなす

昨年2月からは全米で3100万人以上の子どもが利用する学校給食の改善と
運動推進を呼びかける『レッツムーブ』キャンペーンを開始
今後10年間で新たに45億ドルかけて高カロリー食を健康食に変え
低所得層にも提供する『ヘルシー・ハンガーフリー・キッズ
(健康で飢えない子どもたち)法案』を超党派で成立させた

例えば
『ホットドッグ、ランチドレッシングをかけたセロリとニンジン、チョコレートミルク』
というメニューは
「小麦粉のミートソース・スパゲッティと小麦パン、インゲン豆とブロッコリー、
カリフラワー、キウイ、ミルク』といった具合に衣替えする

・・・・・やさい中心の日本食が益々見直されますね・・・・・・

<ボケの花が咲きました>