地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会研究開発プロジェクト(JST)の「森と街をつなぐPJ」からの案内です。
<開催趣旨>
これからの日本の住宅は、100年以上の長寿命性があり、健康的で、CO2排出量が少なく、森林を守ることが同時に要求されていくと、私たちは考えています。
そのため、当プロジェクトでは新たな認証制度の作成を進めています。この認証制度は、中古住宅市場を含む将来の住宅価値を作りだし、経済的誘因によって現状を変えていく原動力になることを目指しています。
認証制度の成立には、認証機関、認定機関、認証基準、品質マネジメント基準と、認証に伴う経済的メリット、さらに国際動向の先取り等について論議を重ねる必要があります。
今回のミニラウンドテーブルでは、未来の住宅環境の基礎となる新しい認証制度の可能性について議論します。
幅広いお立場の皆さまの参加をお待ちいたしております。
■日時:2011年3月12日(土) 12:30受付 13:30〜17:00
■会場:早稲田大学 西早稲田キャンパス 56号館104教室
新宿区大久保3−4−1 http://www.waseda.jp/jp/campus/okubo.html
プログラム案
13:30~14:00 挨拶・趣旨説明・トークセッション 田中優&中條加月ほか
14:00~14:20 (問題提起)中古住宅金融 前田拓生
− 休憩 −
14:30~15:10 天然住宅認証案について
① 現行の法規制・住宅と森林に関わる認証制度の課題
② 認証制度の国内外動向
③ 天然住宅認証の説明
− 休憩 −
15:20~16:45 意見交換(会場参加者交え)
16:45~17:00 まとめ (相根昭典) 終了
■主催:一般社団法人天然住宅 早稲田大学 NPO法人まちぽっと
■お申込み・お問合わせ:NPO法人まちぽっと morimachi8@gmail.com
■定員 40名 無料(事前申込制、先着順)