皆様こんばんは!!
☆アルビレオ☆Rです。
今日の東京の朝は、雪景色でしたね。3月の雪・・・といえば、イルカさんの「なごり雪」を思い浮かべてしまう年代です。
「なごり雪」の歌詞の中には、「君が去ったホームに残り 落ちては溶ける雪をみていた」
という箇所がありますね?
私にとってこの「ホーム」は上野駅で、しかも「君」のふるさとは東北しか考えられないのですが、この曲の作者、伊勢正三さんは、どこを思い浮かべて書いたのでしょうね。
さて、今日ご紹介する☆アルビレオ☆のオリジナル曲は、私が学生時代を過ごした東京都三鷹市の雑木林を、昨年久しぶりに歩いた時に生まれた曲です。
私は高校2年生の時、国語の授業で國木田独歩の『武蔵野』を習って、レポートを書いたことがありました。その時以来、私にとって武蔵野の雑木林は憧れでした。そんな憧れの場所でしたが、ゆっくり雑木林を意識しながら散策したことは数えるほどしかなかったかもしれません。あの頃は、毎日サークル活動やアルバイトに忙しく走り回っていました。輝いていた日々。懐かしいですね〜。
そんな雑木林を何十年振りかでゆっくり歩いた昨年5月。「光の旅」が生まれました。
私はどこから来てどこへ帰るのか。そんなことを考えている時にメロディーと詩が浮かんで来て、その日のうちに完成した曲です。
またいつか、ライブの時に聴いてくださいね。
「光の旅」
1.
木立の中 風が流れ 時が立ち止まる
黄昏行く 空を見上げ あなたの影を追う
なぜここで 生まれ
ここで 出会い
なぜここで 別れ
どこへ行く?
光の旅 繰り返して
はるかな時を超えて 愛しあうの
光の旅 繰り返して
あなたと出会うために 生まれ変わる
木立の中 風が流れ
時が 立ちのぼる
(2番は省略します)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
☆ではまた明日。良い夢をみてくださいね。
おやすみなさい☆☆