東日本大震災は日に日にその状況が情報として
流れてきて言葉もありません。

我が家の近くでスーパーからお米やラーメン
生鮮野菜を除きありとあらゆる食料品が
なくなっているとあきれる話があります。

ここでは多少の落下物などで被害もでたが
人災はないのにどういうことでしょうか

レイチェル・カーソンが沈黙の春の最終章で
あなたはどちら選ぶかと問いかけています。
便利でスピードのあるこれでもかというほどの暮らし
ゆっくりと暮らすつまりアナログ的生活

あまりに便利を追いかけた結果災害がでると
自分の暮らしだけを便利な状態にしようと走る人々

大震災の中でいまだ身内が見つからず
悲嘆にくれる人々
明日の食料がどうなるかわからないからと
自分は食べずに子どもにとっておく母親

それなのにさしたる被害もなかった当地で
食料を買いあさる愚か

千葉県でも被災がでていると
岐阜や大阪の友人がメールで安否を
たずねてくれました。
電話が通じないのでと地震の翌日にメールが
入った。

他人へ思いやる心を持ったすばらしい友人たち
感謝で、一人暮らしの私は思わず涙ぐんでしまった。