皆さん
こんばんは。
ふるさとの友人との連絡がつき、それぞれの置かれた状況が分かるにつれて、本当に今回の災害の深刻さに心が重くなります。現地は未だに余震が頻繁にあります。実際に被災した、九死に一生を得た友人の体験を聞いた時は、言葉を失うほどでした。

私には何もできないけれど、今、被災地からの甥や姪たちと一緒に暮らしています。普段の家族より少し増えただけなのに、なれないうちは、三度の食事を食べさせることだけで息切れしていましたが、避難所で何十人分もの食事を限られた水と食材で調理している方々のご苦労と笑顔を思い出し、私も私にできることを頑張ろうと励まされています。

今日のテレビ番組でもレポートされていましたが、被災者の方を受け入れてくれるホームステイの募集をしているNPO法人があります。その呼びかけに、3000件の受け入れの申し出があったそうです。その法人は親身に被災者の方のニーズと事情を聞き取り、少しでも安心して暮らせる環境に出会えるようにと、奔走されていました。ここにも「私にできること」に一生懸命な方々がいらっしゃり、頭が下がります。

それぞれが今、「私にできること」に取り組むべき時なのですね。「生きる」ということと向き合っている毎日。大切に生きて行きたいという思いが強められています。

☆アルビレオ☆は4月から練習を再開できればと思っています。☆アルビレオ☆にとっての「私にできること」に取り組むつもりです。

今日も一人でも多くの方が安心して眠れますように。
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