明日から4月 被災地にも春風よ吹け

この先何年たっても忘れられないだろう三月が終わる

1000年に一度という天災に同じ時代を生きている我々
人と人はつながってこそ生きていける

人の足を引っ張りあって今の世はよくなるはずがない
人を許すということはむずかしいが
長い年月、人は人を許すことで自分の生き方が
大きく変わることを人はなかなか気がつかない

自然の力はものすごいことを今回見せ付けられた
自然の前では人の間のいがみ合いなど
なんと無力で小さな無駄なことだろうか

3月末になってようやくこぶしが満開になった

我が家に一番先に春を告げてくれる
紅花キブシもようやくかわいい花を下げてきた

近くでシジュウカラがさえずりペアリングを
はじめた。
昨秋かけた巣箱に入ってくれるといいのだが

3月は別れの季節
私も長い人生でいくつも別れをこの3月にしてきた

4月は出会いと出発の月
この歳になっても素敵な出会いを期待する
それは人ではないかもしれないが

被災地にも新しい素敵な出会いが皆に
ありますように