今日は朝から小野の河合中で練習試合を行ないました(%笑う男%) 加古川の稲美北中さんと河合中さんとの3つでの試合を回すような形でやりました(%笑う男%)
今日は全員での参加だったので一人一人の出る時間は短かったのはあったのですが、それぞれAチーム、Bチームで試したい部分がしっかりとテーマとしてあったしAチームはシンプルなロングボールからの攻撃を試みるようにしていました。それは『そういう長いボールを蹴りこむと何が起きるか?』を実践して考えてもらう為の監督の一つの狙いでした(%笑う男%) この年代は勝敗だけを教えるのではなく、どうやって勝つのか?とか考え方をいかに広げてあげられるか?が大事になってきます。相手にとっては長いボールを多用したりする場合もある、というオプションを広げる為の今日の試合にしたいという監督の明確な狙いがありました(%笑う男%) Bチーム(新1年生)は、試合の中で『自分』を出すというのが大きなテーマだったので、自分は担当としてそれをいかに出させてあげられるか?のポジションをまずは見極めていきたいと思います(%ニヤ男%)

試合はまずはA戦を行ない、その合間にB戦が行なわれる日程でした(%笑う男%)
最初にAチームが稲美北中さんと試合をしていたのですが、狙いがバラバラになってしまっている感があり、お互いに共通理解の中でやっているような感じではありませんでした(%ショボ男%) そのチグハグさが試合の中でもハッキリと出ていて、何度も得点チャンスがありながらもほとんど入らないような繰り返しで、何か思い切りがないというか元気のない試合でした(%痛い男%)(%涙%) 前半だけを見て、後半は次の試合へ向けて新1年生と体を作るようにしました(%笑う男%) Aチームは結果だけを見れば勝ったようですが、どうにも納得いくものではなかったようですし、今日は何をみんなでやろうとしているのか?が非常に曖昧なようでした(%痛い男%)

次は新1年生の試合で、相手は一つ、二つ学年が上だったので胸を借りるつもりで思い切ってやろう!!という事で送り出しました(%笑う男%)
試合は気後れもなく、各自が積極的にボールにアタックしてくれたし、中盤に入った安藤くんや井上くんのボール奪取でチャンスを演出すると、各自の良さが最大限に出てきたし、そんな中で創史くんの豪快なシュートで先制すると、今日は前でがんばった仁木くんのシュートも決まり、とどめは安藤くんのミドルシュートでした(%笑う男%)(%音符2%)
このゲームの良かった部分は、相手にとって一番嫌な事をやっていたという事でした(%笑う男%) 浅いラインの裏へどんどんとスピードのある選手が走りこみ、そこへ素晴らしいパスを中盤が配給し、相手がズルズル下がっていく事で空いてきた中盤のスペースを今度は使い、安藤くんのミドルシュートにつながるなど、相手にしたらどう守って良いのか?を混乱させる多彩な攻撃が出来ていたのが収穫でした(%笑う男%)(%音符2%) お互いに声もよく出ていたし、やはり早い段階での合宿が利いてきたように、昼ご飯も全員が一緒に固まって食べている所から、コミュニケーションもうまく取れているのが試合でも出ていました(%笑う男%)(%音符2%)

そんな良かったB戦とは逆に、Aチームは試合の中で何か引っかかるものを残したような内容で、新たな事へのチャレンジをしているような雰囲気ではありませんでした(%ショボ男%) 監督からも再三話が出ていたと思うけど、果たしてどれだけの選手が本当にそれをやってやろう!と思っているのか?試合を見ていると疑問に思うぐらいでした(%ショボ男%) うまくいかない時やミスも当然たくさんあるのは分かるのですがそれにしても元気がなかったし、チームとして同じ狙いでやっているような感じには見えませんでした(%痛い男%)(%涙%)
今日は意図的に長いボールを入れるような話だったのですが、理解不十分であったように思うし、その為『その展開によって何が起きるか?』も結局見えないままで終わってしまったのではないでしょうか(%ニヤ男%) テーマをもうちょっと明確にしたような練習試合にしていかないと時間だけが経過してしまうので、チーム内の意図を合わせていくようにしてほしいです(%笑う男%)

最後のB戦も最初のメンバーから総入れ替えをして臨んでもらったのですが、こちらのメンバーも躍動していたし、木原くんのキーパーを抜いての冷静なゴールや最終ラインに入った板場くんの一人での50mドリブルシュートを決める活躍もあり、2−0でこちらも勝利しました(%笑う男%)(%星%)
ボールの奪い方、広げ方などが自然と出来る選手が多く、頭の良い選手がたくさんいます(%ニコ男%) だから交代しても遜色ない試合が出来るし、それぞれのの良さを出すという点では非常に良かったし、各自のカラーが出ていました(%笑う男%)(%音符2%) 勝利という結果もそうですが、各自が良い部分を出してプレーをしていたので試合後の表情も明るかったし、これを毎回続けていくのは難しいとは思うけど、なるべく多くこういう経験をさせたいと思います(%笑う男%) 改善点はもちろんあるけど、今はとにかく失敗をする事を恐れずに自分を出す事を最優先にしてがんばってほしいと思います(%笑う男%)
試合でしか経験出来ない事ってたくさんあると思うし、明日もまた良い成果が残るようにみんなでがんばりましょう!!(%笑う男%)
