先日夜中12時頃まで、経営者のおにいさま方と
キレイなおねーちゃんたちがいるラウンジで
(っていうか何で私がおるねんやろ…???
烏龍茶しか飲んでへんのに6千円払ったし(*_*)笑)
ワイワイとお話してますと、
今回の震災から受けた仕事のダメージについての話になりました。
それから隣に座っていたおにいさん
(建築系の設備関係の仕事。妻子もち)と
マンツーマンでお話ししていたのですが、
その方がぼそっと私に言われました…
「震災後、一部の資材が全然入って来なくなり、
だからそれに関する全ての仕事が出来なくなった。
だけどお客さんからの納期は守らないといけない。
そして仕事が完成しないからお金も入らない…
そんな何十もの板挟み状態になって、精神的に参ってしまった。
今までこんなに参ったことはなかった。
『このまま参ってると本当に精神的におかしくなる』と思い、
まずはひたすら寝まくった。
次は、よしこちゃん委員長が例会で呼んでくれた大谷徹奘さんや、
呼ぼうとしてた塩沼亮潤さん(共にお坊さん)の
本などを買いまくり、十数冊を一気に読んだ。
過去あんなに短期間でたくさん本を読んだことはない。
だけどそれがきっかけで、いい意味で吹っ切れた。」
…とおっしゃられました。
私は日頃、比較的若い男性に対してよい印象を持っていませんが
(おっちゃん達と一緒になって「最近の若いオトコは!」って歎いてる派・笑)
この時ばかりは『おにいさん、すごいな…』と脱帽し、
尊敬の眼差しで見ておりました。
子どもを産む女性は、男性と比べ丈夫なカラダなんだそうですが、
精神的には本当は男性の方が、すごい力
(我慢力や、ここぞの時に発揮する莫大な力)を持ってるのではないか…
と感じた訳です。一口に「おにいさん」と言ってもすごい人は
すごいねんなぁー☆って当たり前なことに気付かせて頂きマシタ♪
更に感じたことは、私(女性)のように男性は、思ったこと
(喜怒哀楽)を表に出さない生物ではないか?という推測を立てました。
出せば自分の社会的評価が下がる訳です。
まだ女性は弱く、保護すべき存在だと認知されておりますので、
女性が弱音やグチを言ってもまだ許される訳です。
だけどストレスや苦難は女性と同じだけやって来るもんなんで、
それをどこで発散(昇華)するのかと考えれば、
やっぱり、お酒がある場所なのではないでしょうか?
そこにオンナがいればナオヨシ☆状態っぽいみたいです(笑)。
更に思ったコト。
男性って、独身男子だとひたすら我欲
(自分さえよければいい・今さえよければいい的思考)に走る
傾向が女性よりありますが(いや。もしかしたら、女性の方が
別の意味でドンヨクかも・・・ぞぞぞっ〜(ーー;)笑)、
その男性が結婚して妻や子どもを持ったら、
別人28号状態で(笑)、目をギラギラ&キラキラさせて
前向きに生きる傾向にあるように思います。
男性という生き物は、守るべき対象を持つとスイッチが入り
『オトコ』から『男』になるようです。
最後に、タイトルのように何がウレシカッタかと言いますと、
先述のおにいさんが
「よしこちゃん委員長がご縁繋いでくれた人の言葉(本)で救われた」と
言って下さったからデス(^O^)☆☆☆☆☆
私自身には大した能力はございませんが、
「大した人とのご縁を繋げること」は出来ることが最近分かり、
しばらくはこれに徹しようと思っています(ニヤリ☆)
大震災が起こり、余震も続く中、今度は政局(統一地方選挙)にも
大激震が起こりました(大阪なんて、ある意味全国ナンバーワンの激震地かと!)。
これから更に想定外の事が起こるに違いありません。
そんな時の為に私たちは「アリ」の如く、日々コツコツと努力し続け、
備えを万全にしておかなければなりません。
自分さえよければいい、今さえよければいい、
いざとなったら誰かが助けてくれる…。
そんな「キリギリス的発想」はさっさと捨てないと、
これから起こりうる『目に見えない大津波』に飲み込まれ、
命すら脅かされるかも知れません。
『備えあれは憂えなし』
で、コツコツ第一主義で、この難局をみんなで乗り越えて
参りたいと思います(^O^)☆