避難所支援、物資の配送業務、位牌・アルバム等の整理業務、行政事務などの支援活動を中心に−自治労の支援

 4月11日から本格的な被災地支援に入っている自治労は、3つの県にチームを派遣し、支援活動を行っている。11日からの第1グループは合計245人が活動した。18日からは全員が交代し、第2グループが現地に入っている。

■ 岩手班
 ・ 北海道、青森、秋田、山形、滋賀、奈良、京都、和歌山の各県本部の45人
 ・ 宮古市における避難所支援や位牌・アルバム等の整理業務、救援物資の仕分け業務など
■ 福島班
 ・ 新潟、群馬、埼玉、東京、千葉、神奈川、山梨、静岡の各県本部の55人
 ・ 中通り地区の福島市内方面と浜通り地区の相馬・新地方面に分かれ避難所支援やアルバムや位牌などの清掃管理など
■ 宮城北部班
 ・ 長野、富山、石川、福井、愛知、岐阜、三重、岡山、広島、鳥取、島根、山口、香川、徳島、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、大分、宮崎、熊本、鹿児島、沖縄の各県本部119人
 ・ 気仙沼市、石巻市、塩竈市の物資配送センター支援、避難所支援、離島の再生整備、行政事務など
■ 宮城南部班
 ・ 大阪、兵庫の各県本部26人
 ・ 名取市、岩沼市の罹災証明発行のための確認作業、避難所支援、物資の配送業務、車両通行証発行業務、給油など

詳しくは↓
http://www.jichiro.gr.jp/disaster/04/0415/110415.html