昨日、保護者の方や学生さん達と集まる場を持ちました。

4月の交流会の反省会と今後の活動について話し合うことが目的です。

前回の記事でも書きましたが、これまで月1回活動してきた「きっずくらぶ」という活動を見直そうと考えています。

わたしたちが考える「きっずくらぶ」は障害児の外出体験かつどうであると同時に、ボランティアさんたちの学びや育ちの場として位置づけてきました。

障害を持った人たちが地域で生きていく上で欠かせないのが、支援者の存在です。

職業としてのヘルパーさんや支援員しかり、ボランティアとしての活動をあわせて“関わる人”を増やしていくことが大切な使命であると考えています。

きっずくらぶとはまさにボランティアさん達にとってあとからゆっくりの活動に繋がる入口の役割をしています。

今回の話し合いは、そんな入口が楽しそうでないと誰も入ってくれない、もっと盛り上げていきましょうという提起です。

そのためにはそれぞれがもっと役割をもって活動に入っていく必要があります。

保護者の方々にも、毎回子どもさんを朝送り出して、夕方迎えてというだけでなく、これからもっと積極的に活動現場にも参加してほしいということをお願いしました。

たくさんの人が積極的に関わることによって学生ボランティアさんたちにもいろんな場が設定できるものと思います。

今回の話し合いを終えて、再度活動のメンバーを募集することにしました。

詳細な内容は来月の末にまた話し合いを持ってすすめていくことになります。

あとからゆっくりとしても、これまで以上に積極的に考えて動いていかないといけないなと思います。

粟津