皆さんこんにちは。
今日は「母の日」。胎内で守ってくれたお母さん。生まれてから育ててくれたお母さん。
カーネーションの花の強さのように、「母」は勇敢で、そして温かな、優しい存在ですね。
命を守り育んでくれた母への感謝を想う今日。皆さんはどんな想いで過ごされているでしょう？
東京の母の日は、すがすがしく晴れ渡った朝に始まりました。日中は夏日のような暑さでしたが、大雨の後の爽やかな風に、心も軽やかになる。そんな一日でした。
ゴールデンウイークも今日で終わります。ですが、明日からの一日一日も、黄金のように輝く瞬間にしたいものです。
そんな一区切りついた気分の☆アルビレオ☆に、嬉しいプレセントが届けられました！！それは、ＨＰ、ホームページなんです！！
多摩市内での☆アルビレオ☆の活動を、この数年ずっと見守り続けてくださった太田様が、このたびご自身のＨＰに「フォークソング☆アルビレオ☆コンサートページ」と題するページを作ってくださいました。
http://www.sagamihara-eng.com/albireo/albireo.html
太田様は、☆アルビレオ☆が多摩地域で行う一般の方向けの演奏の機会を、写真と映像で記録してくださいました。そして、それを整理・抜粋して、ＨＰのように作ってくださいました。温かな雰囲気の、そしてとても分かりやすい内容のＨＰです。☆アルビレオ☆の最新情報も掲載されています。ぜひご覧ください。
この素敵なプレゼントにふさわしい活動、これからも喜んでいただけるような活動を心をこめて続けて行きたいと思います。本当にありがとうございます。
♪♪♪
12年前の入院生活で体験した、病院のロビーコンサートの感動と癒し。この時の安らぎが、ちいさな夢と希望をもたらしてくれました。
「いつか私も元気になったら、こうして音楽を届ける活動をしたい」
入院患者の一人として、地域の音楽家が奏でる生の音楽を病院のロビーで聴いた私の心に、「私もこうして弾いていたっけ・・・」と、学生時代に没頭していたギターの記憶がよみがえりました。そして、コンサートが終わるころには、「私もいつかは・・・」いう夢が心に芽生えていたことを今でもはっきりと覚えています。あの時、その夢が、病を乗り越えようとする心に、希望の光として灯されたのでした。
心にままかれた「夢」という光。「夢」という一粒の種が、数年の時を経て芽を出し、二葉をつけ、いつか花を咲かせたいという望みにつながりました。
風雨に負けたり、くじけそうになる時もありましたが、それでも、光の方向を探しながら、身の程知らずな夢をめざして、のびようのびようと、背伸びしながら、前のめりになりながらも一歩一歩、前へ前へと歩みを進めてきました。
☆アルビレオ☆は夏の星座の「白鳥座」のくちばしに当たるところにある二重星の名前からとったのですが、その星座のように、冬になると冬眠したかのように、活動が止まり、歩みも止まってしまうこともありました。そのように、ほそぼそとした、たどたどしい歩みのような活動でしたが、なんとかここまで続いてきて、これでようやく6年となりました。
子どもの年齢にたとえるなら、小学生になることを心待ちにするような、そんな時期ですね。
こんな幼く小さな☆アルビレオ☆を見守り、このささやかな活動に心を寄せて、励まし続けてくださっている地域の方々のまなざしと声援。☆アルビレオ☆は、そのような心の支えがあったからこそ歩んでこれたのだと、いまさらにして深く思います。
友人、家族、地域の方々、遠くからネットを通して応援してくださっている皆様。こうして多くの人々の支えの中で☆アルビレオ☆という「活動」が育てていただいていることを、この2011年の母の日を迎えて、改めて心から深く感謝したいと思います。
21日のライブにご来場予定の連絡をくださった皆様。そして6月以降の活動にも関心をもって期待してくださっている方々。このブログを読むことを通して☆アルビレオ☆の活動を心にとめてくださっている皆様。
こうして育ててくださっていること。本当にありがとうございます。
どうぞ素敵な母の日のゆうべをお過ごしください。
母の日に、心からの感謝をこめて。
☆☆