4月から新しく環境フォーラムに仲間入りした、サンシャインガールです。これからブログをどんどん更新していきたいと思うので、どうぞよろしくお願いします。
記念すべき第1回目ということで、なぜこの財団に入って、環境問題に取り組むことになったのかというお話をしたいと思います。それは小学生のときに、レイチェル・カーソンという科学者であり随筆家でもある女性の伝記を読んだからです。環境問題を解決しようと社会にインパクトを与え、そして素晴らしい文章を世に残す、こんな女性になりたいと思ったわけです。
レイチェル・カーソンといえば環境ホルモンにまつわる問題提起を行った「沈黙の春」が有名ですが、この本は分厚くて読むのには少し・・・という方も多いと思います。
そこでおススメなのが「センス・オブ・ワンダー」です。絵が中心となった子供に読み聞かせのできる本なので、是非手にとって見て下さい。ここでは、不思議さに驚嘆する感性を持ち合わせることで、日々の生活に小さな気付きをもたらしてくれることが語られています。 (サンシャインガール)
もう1冊おススメなのが、同じレイチェル・カーソン著の「失われた森」です。これは日本語版も英語版”LOST WOODS”もAmazonで購入できるので、レイチェルの秀逸な文章を原文で読め、日・英両方で読み比べることで英語の勉強にもなります。
ありふれた日々でもセンス・オブ・ワンダーを持っていれば、日常生活が新たな発見と冒険にあふれた楽しいものになると思います。
このブログでは、日々のあれこれをセンス・オブ・ワンダーを持った目で覗いて、気付いたことやみなさんに知ってほしいと思ったことを書いていきますので、どうぞコメントなどお待ちしています。何かないかなと常に心をワクワクとさせ、センス・オブ・ワンダーで「サンシャインガールのありふれた日々」を読んでもらえると嬉しいです。