震災復興に間伐材を−「森は海の恋人」新たな展開

 東日本大震災を機に「森は海の恋人」運動の中で、被災地周辺で育つ木材を復興に使い、森と海をつなぐ川の流域全体を活気づかせる取組みの検討が始まった。(朝日新聞)

「森は海の恋人」運動
 森から流れ出た養分が川を通って海に注ぎ、植物プランクトンを育んで魚や貝などの恵みをもたらす。こうした考えに基づき、畠山重篤さんが提唱した魚師らによる植林運動。1989年、宮城県気仙沼湾に注ぐ大川の流域で始まり、活動が全国に広がりつつある(以上、朝日新聞より)。

NPO法人森は海の恋人ホームページ
http://www.mori-umi.org/

詳しくは下記PDFで(朝日新聞2011年6月1日夕刊)