今日は朝から三木山公園で、練習試合を行ないました(%笑う男%) 今日はFC志染さんのリーキーリーグの開幕戦でもあったので1年生チームはそのFC志染さんと、姫路の今期からクラブ登録されたアグア姫路さんとの交流試合を、2,3年生はFC志染さんとの交流試合をさせてもらう事となりました(%笑う男%)

朝の間は天気が少し心配なぐらいに怪しかったのですが、昼間になってくるとどんどんと晴れ間が広がってきたので午後は特に申し分ない天気になりました(%笑う男%)(%晴れ%) とは言ってもプレーをしているみんなにとっては暑くてたまらなかったとは思うものの、普段は夜の練習ばかりで日差しを浴びてサッカーをするのは久しぶりだろうし、慣れてもらう為にも環境は多少厳しいほうが良いかも知れません(%ニヤ男%)

2,3年生は3試合、1年生は2試合をする事になりました(%笑う男%)

今日のコーチが1年生に求めたテーマは、

『自分の決めたテーマを達成する責任感』と『暑くてしんどい状況の中をみんなで良い雰囲気にする』事でした(%ニヤ男%) なので、ファルコ始まって以来のコーチは一切のミーティングに参加をせずにポジションをまずは自分達で決めてもらいました(%ニヤ男%) その時の条件として『自分はこういうプレーをしたいからこのポジションをしたい』と必ず意思を持って入るように、という事でした(%笑う男%) 最初は今日の対戦相手同士の試合だったのでその試合を見ながら自分達でポジションを決めて、テーマを決めて、さらにはコーチが何も言わなくても『相手の分析』を自分達なりにしていました(%笑う男%)(%音符1%) こういう『コーチが思った以上の事』をしてくれるのが成果だし、それが合ってる、違っているの次元ではなく、行動を一緒にみんなで起こしてくれた事に『拍手』です(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)

今日はアップから難しい事や厳しい事は何も要求せず『勝つ為に』ではなく『まずは自分の責任を果たす為に』という部分を意識してやってもらいました(%笑う男%)

まずはアグアさんとの試合でしたが雰囲気をとにかく意識したみんなの元気な声が終始出ていました(%笑う男%)(%音符2%) もうこの雰囲気が出来ればコーチは必要ありません(笑)ってぐらいの良い声が出ていたのでただ見守る事となりました(%ニヤ男%) 前半からみんなの特徴を生かした攻撃や守備が出せたいたのもあって、主導権をうまく握れていたし雰囲気を続けてくれる事で、失敗に対しても落ち込む事なくみんなでカバーしていました(%笑う男%)(%音符2%) その楽しいサッカーは見ているこちらにも伝わってきたし、一生懸命がんばるみんなの良さにコーチはとにかく楽しい気持ちでいっぱいでした(%笑う男%)(%音符1%)(%音符2%) 内容も良かったし、得点も雄飛くんと凌くんが、後半は創史くんのハットトリックと板場くんの技ありループが決まり、6−0の素晴らしい試合でした(%笑う男%)(%星%) 勝ったという結果よりも、一人一人の良さが凝縮された試合だったのが良かったです(%笑う男%)

一方2,3年生のほうは、1年生とは対照的に雰囲気は重たく感じました・・・。いろいろなズレが生じているように見えたし、疲れも見える(%ショボ男%) 誰も手を抜いてはいないけど、『チームの為』のプレーがものすごく少なく感じた(%ショボ男%) それぞれの持ち場でのがんばりは分かるのですが、押されて苦しくなるとむやみに蹴ったりするだけとかどうにか凌いでいる・・・という苦しい試合展開でした(%痛い男%) そういう状況の時にもっと声を掛け合って足元でつないでいくような事が出来ればもうちょっと改善されたのでしょうが、やはり選手間での声がないから雰囲気は悪いし、結局お互いに誰かのせいにしているような空気が重たい雰囲気の原因だったと見ていて思いました(%ショボ男%) 自分は1年生に責任をとりあえず持たないと2,3年生にあれこれ言える立場ではないので監督に任せていたのですが『がんばれ!』って言うような次元の問題ではなく、『各自が何をしたいの?』という点ですでに止まっているような感じは受けましたね(%ショボ男%)

1年生は2試合目はFC志染さんとの試合でしたが、またメンバーを替えて自分達で試合をしてもらいました(%笑う男%) アグアさんとの試合ではごまかされていた部分がこの試合では露呈された、と言った感じでちょっとしたパスへの気遣いがないとか、自分の役割以外の事はしない、というような事があって、誰も精一杯がんばっているんだろうけど、結果的には0−3で敗戦となりました(%ニヤ男%) でも、全く悲観的には思わないし、この年代で勝たせてやる!なんて思う必要もないんです(%笑う男%) 勝負やるんだから勝たせろ!と思う人もいるでしょうが、子供に勝つ事を目的にさせたら指導者がやるべき事は『追い込むだけ』なのです(%痛い男%)(%涙%) それではグランドに立ってがんばる子供が自分で報われる経験が出来ません(%痛い男%) 今日だって敗戦した事で課題は見つかったし、自分達で理解してのだからこれは成果であり、次につながる成長の一歩なのです(%笑う男%)(%音符2%) 落ち込む必要はない。でも、自分の事だけで終わってしまった課題を次は『味方(仲間)への思いやり』として出していけるようにしよう!そうすればきっと、もっと良くなっていく(%笑う男%)(%音符2%)

この学年の可能性は無限大にあるとコーチは思っているし、その可能性を最大限まで伸ばしていくのが役目であり、その責任を預かっているコーチとしては『やらせる』のではなく『自分達で責任を持たせる』事をとにかく今の間に植えつけたいです(%笑う男%) 責任を持てば、行動も変わるし、思いやりも持てる。自分に余裕がない子は他に気を配る余裕もないだろうから、まずは自分の責任を持つ事!!言葉にした事は実践をする事(%笑う男%) そうして仲間みんなで最高のチームを作り上げていけるようにこれからもがんばろう!!(%笑う男%)(%音符2%)