さくらびレポート81〜ながのツながルプロジェクトwithホクト文化ホール

櫻ヶ岡中学校の中平です。昨日、壮行会が終わったばかりの美術部ですが、息つく間もなく新しいプロジェクトが、今日から始まりました。東日本大震災に祈りを伝える「ながのツながルプロジェクト」が、始まりました。

このプロジェクトは、ホクト文化ホールと、もんぜんぷら座の連携で、長野市と東北を文化的につなげようというプロジェクトで、櫻ヶ岡中学校は10メートル×6メートルのタペストリー原画と折鶴接着作業を担当します。

今日は、ホクト文化ホール学芸員の伊藤さんが部活に訪れ、一緒にアイデアスケッチを行いました。

部員たちはタペストリーのアイデアスケッチを早速始め、アイデアを持ち寄って、吟味しました。伊藤さんは「さすが、美術部。短時間でもいいアイデアをすばやく出している」と評価してくださいました。

明日日曜日は、二年生がアイデアスケッチを持ち、須坂の中澤定幸さんのスタジオを訪れて、更に良いアイデアが出るようにアドバイスを頂く予定です。