こぶし館ロビーコンサートでの初の試み〜フルートとのコラボレーション〜

こんばんは!!

今日は多摩市貝取コミュニディーセンターでのロビーコンサートの日でした。13:30〜14:30の1時間。
並べられた椅子約70席は満員となり、立ち見のお客様もあったほどで、地元、本拠地貝取での嬉しいライブとなりました。

曲目は予定通り「ダイジョウブ」「いのちの歌」「川の流れのように」で始め、次にオリジナルストーリー「海辺の少女」(約30分)を朗読しながらの弾き語りです。会場のスタッフの皆さんも、お客様もじっと耳を傾けてくださいました。

さて、今日は☆アルビレオ☆初の試みに、市内の音楽仲間のKさんが協力してくださいました。それは、Kさんのフルートと☆アルビレオ☆のギターの伴奏で「翼をください」「故郷」を会場のお客様と一緒に歌うという試みです。

Kさんのフルートの、柔らかで透明感のある音色は、ロビーホール一杯に優しく広がり、会場は温かさに包まれました。「翼をください」と「故郷」を歌う会場の皆さんの心は、一つになり、伸びやかで和やかな表情に変わります。それぞれの方々の心が、はるか遠くの大切な人のとろこに届いていることが感じられました。息を合わせ、声を合わせ、心を合わせることって、素晴らしい癒しとなりますね。歌い終わった皆さんのお顔がとても輝いていて、演奏した私たちもそのお顔からすがすがしさをいただきました。

Kさんとは一週間前に1時間ほど合わせただけで、当日は20分程度しかリハーサルはできませんでした。それでもKさんとのお付き合いがこれまで長かったこと、そして会場は☆アルビレオ☆が生まれた場所だったこと、さらに、会場スタッフの皆さんと事前に色々と打ち合わせができていたこと、そしてお客様の中に、いつも☆アルビレオ☆を応援してくださっている地域の方が大勢お集まりくださっていたことなど、すべてが、一日でできあがったことではなく、実はそこに至るまでの様々な関わりや想いの伝えあい、信頼や感動があったからこそ、その2曲が人と人をつなぐ役割を果たしてくれたのだと思います。

こうして音楽活動をして思うのは、テレビや舞台に登場する方々が、日々多くの努力をされて、人を大切に仕事を大切に地道に信頼関係を積み上げているのだということです。

ステージの成功は、そういう日々の努力、人の想いの深さやそこに至るまでに注いだ熱意や誠意にかかっているのだと感じます。

今回のロビーコンサートのチャンスをくださった貝取こぶし館の文化祭実行委員会の皆様、スタッフの皆様、会場にお集まりくださった地域のお客様、そしてフルートのKさん、本当に、本当に、ありがとうございました。こうして音楽活動を続けてきて良かったと心から感謝できたのも、皆さんのおかげです。ありがとうございました。

なお、今回行ったフルートとギターの伴奏による大合唱は、6月19日(日)多摩市合奏祭(
(多摩市立関戸公民館VITAホール)でも行います。

「翼をください」「故郷」を一緒に歌いませんか?ぜひぜひお越しください。

さあ、☆アルビレオ☆は明日からまた次の目標に向けて活動開始です!!

がんばります!!

では、お休みなさい。

素敵な夢をみてくださいね。

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