豪日交流基金助成
オーストラリア学会主催シンポジウム
「多文化社会におけるマルチリテラシー」
映画、インターネット、携帯電話など、様々なメディアを活用した教育(マルチリテラシー)への関心が高まっています。
本シンポジウムでは映像を活用した教育の可能性と、それが異文化理解・多文化共生や地球市民意識の醸成に果たす役割を考えます。
プログラム
7月2日(土)10:30−17:00
基調報告:
「スクリーンリテラシーとカリキュラム改革‐視覚文化・リテラシー学習・教育格差」
ジェーン・ミルズ(チャールズ・スタート大学)
上映セッションA:
川崎市におけるシネリテラシー実践の取り組み
発題者:千葉茂樹(日本映画学校)・広岡真生(「映像のまち・かわさき」推進フォーラム)
セッション1:「マルチリテラシー・マルチモーダリティ・リテラシー学習」
報告者:佐藤元状&坂倉杏介(慶應義塾大学)
ビル・グリーン(チャールズ・スタート大学)&ジェーン・ミルズ
7月3日(日)10:00−15:30
上映セッションB:日豪のシネリテラシー実践報告・作品上映
発題者:高橋研一郎(慶應義塾大学大学院)ジェーン・ミルズ/他
セッション2:「スクリーンリテラシー」
報告者:柳沼宏寿(新潟大学)、ジェーン・ミルズ
総括討論
ファシリテータ:塩原良和(慶應義塾大学)