6月8日
6月8日の活動は、昨日大阪大学学生の塩田くんが1日で作り上げた11日のたこ焼き・お好み焼きイベントのビラと、チーム北リアス発行の野田村現地事務所開設準備室のオープン告知のビラを配ることを中心に行いました。
午後に弘前大学のボランティアさんの学生2人と合流し、野田村災害ボランティアセンター、「まるきん」さん、洋食屋「みなみ」さんにビラを配った後、野田中学校前仮設住宅に向かいました。

仮設住宅を訪問しますと、皆様は、たこ焼きやお好み焼きを作る機会が少ないらしく、「本場関西人が作るたこ焼き・お好み焼き」といったキャッチフレーズにとても興味を持って下さいました。イベントにたくさんの方が来て下さる事を願います。平日の昼間ということもあり、ご不在の家庭も多くありましたが、ご不在の時は、ビラは各家庭のポストに投函させて頂きました。

私は戸別訪問をするのが初めてだったのですが、様々な事に気づかされました。気さくに話しかけてくださって色んなことを話してくださる方、まだまだ疲れたご様子の方、お孫さんと一緒にいらっしゃってとても幸せそうな方など各家庭の特色や形も多様で、それぞれの方々に合ったニーズにボランティアは応えなければならないということ、またそのニーズも変化しやすく、素早くそれを察知するように努めなければならないといったことを感じました。これらを実践するためには、やはり、継続的な活動が必要ではないのでしょうか。

今日学んだことを今後の活動に活かせるよう精進しようと思います。