「ケアラー」(家族など無償の介護者)の現状と「支援」のための提言

ケアラー連盟(家族など無償の介護者)の設立1周年記念フォーラムです。ケアラー連盟は昨年、「ケアラー調査」を全国4か所で実施しました。その調査報告と活動事例の報告をもとに提言などが議論されます。

<調査報告より>
 ケアラー(家族など無償の介護者)のいる世帯は5世帯に1世帯。ケアラーの4人に1人は複数の人のケアをしています。

■ 日時:2011年6月28日(火)17:30〜19:45
■ 場所:衆議院第二会館 多目的会議室
■ 資料代:1000円
■ プログラム:
【第一部】 調査報告
 2010年度ケアラー調査報告と提言
 今、「日本に求められる介護者支援政策」とは
 堀越栄子さん(日本女子大学教授、ケアラー連盟協働世話人)
【第二部】 活動事例報告と「提言」への意見
① 調査報告から
 孤立に耐え続けた介護者たちの現状
 吉田義人さん(北海道栗山町社会福祉協議会事務局長)
② 相談機関から
 「対象者を特定しない」相談現場から見えてきたこと
 朝比奈ミカさん(千葉県中核地域生活支援センターがじゅまる所長)
③ ケアラーから
 介護者のひとりとして、わたしが望むこと
 玉真美さん(フリーライター)
■ 主催:ケアラー連盟
 〒160-0022 新宿区新宿1-25-3 エクセルコート新宿302
 TEL03-3355-8028(水・金13:00〜17・00)
■ 協力:介護者サポートネットワーク・アラジン
■ チラシと申込み用紙:下記PDF

ケアラー連盟ホームページ
http://carer.s378.xrea.com/index.html