お待たせいたしました。フランスパン紀行を連載いたします。本当はもっと早く書くべきでしたが、帰国後１週間ぐらいは時差ボケのせいか、エンジンがかかりませんでした。
旅行期間は、先月19日から28日まで10日間でした。旅行では、各地の世界遺産の見学が楽しみの一つですが、もう一つの楽しみは、どんなパンに出会えるのか、ということです。
昼近くのエールフランス機で成田を発ち、早速出てきたのが、機内食のミニバゲットです。赤ワインとともにこれを食べたら気持ちは、もうフランスです。
約12時間のフライトの後、シャルル・ド・ゴール空港に着きました。着陸直前は、気流の状態が悪いのか、機体が何度も上下しました。やれやれと思う間もなく、乗り継ぎ時間が短いため、空港内を急いでニース行きの国内線に乗り換え、南仏ニースに向かいました。
ニース駅近くの宿舎に到着したのは、20時でした。ところが割り当てられた部屋にはいると、部屋のメインライトが球切れで、ホテルのスタッフに交換をしてもらうハプニングがありました。それでも、すぐに外に飛び出して、駅近くのスーパーでミネラルウォーターや若干の菓子などの買い物をしてきました。
