6月16日(金)19:00津を出発した26人のボランティアは、6月17日(金)18日(土)の2日間、は、陸前高田市でのボランティア活動を終了し、19日(日)10:00に帰ってきました。
17日は小友町金浜、冥加沢地区の堤防沿いの側溝の瓦礫出しと瓦礫かたづけ、18日は広田町前花貝地区の墓地やその周辺に散乱した瓦礫の片づけでした。
陸前高田市は、大変な被害を受けた市街地の映像を目にしますが、今回の作業現場は市街中心部から車で20分ほどの地域でした。被災後100日経つという今でも、まだほとんど片づいていない状況に唖然としました。同時に、市街とはまったく違った周辺地域のかたちの違う大きな被害の様子を目の当たりにしました。
まだまだ、膨大な作業が必要で、われわれ26人の2日間の作業は、きわめて微力ですが、しかしそれをこつこつと積み上げて行くしか方法がないように思いました。
追って詳しく、レポートしたいと思います。